「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2012年5月1日火曜日

4月の活動の様子

遊具で遊ぶのではなく、自然の中で遊びを見つけられるようになってきた子どもたち。定期的に同じ場所で同じメンバーで遊ぶことに慣れてきた様子です。

 いよいよ、預け合いがスタートしました!
 初めはやはり、「○○も行く!!」と戸惑いを見せる子どもたち…。お母さんが行ってしまってしばらく大きな声で泣いている子もいましたが、絵本を読んだりするうちに笑顔になり走り回って遊ぶように。
 泣かずに遊んでいた子も、お母さんが帰ってくると大きな声と笑顔で「おかえり!」。遊んだ内容を報告したり、お弁当を分けてあげたり膝の上に乗って甘える姿をみて、がんばっていたんだなあと微笑ましく感じました。

 雨が多くて室内遊びも多かった4月。
 小麦粉粘土で思う存分コネコネした後、ホットプレートで焼いてみんなで食べたり。画用紙に糊でペタペタしたりクレヨンでお絵かきしたり。
 探検だ!といつもと違うお部屋で風船遊び。2つの風船を4人で遊んだけれど、取り合いから追いかけっこ、さらに貸し借り遊びのようになって、どうすれば仲良く遊べるかちょっとだけ自分たちで考えられるようになってきたのかな?

 短期間にみるみる成長していく姿は逞しい!!
                                                        (カオリ)