「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2012年6月29日金曜日

初のミーティング

子どもたちをこの日だけお願いした保育者さんたちに預け、今日は初めてのミエコさんと母親たちだけのミーティングでした(シュンちゃんはいっしょにいたよ)。


残念ながら全員集合とはいきませんでしたが、普段はなかなか踏み込んで話せないことを、子どもに気をとられることなく話せました。運営もまだまだ手探りだし、これからシンプルにしていくこと、みんなで共有すること、そしてみんなでやってみたいこと…2時間あっという間で、話し足りなかったんじゃないかな?


ついつい長文メールで相談やら話し合いのようなことをしてしまいがちですが、やはりメールでは気持ちまでは伝わらないしタイムラグもあります。顔を見て話すことのたいせつさと楽しさを再確認できた気がします。


ミーティングが終わって子どもたちに会いに行くと、子どもたちの気持ちに寄り添ってくれた保育者さんたちのおかげで、大きな混乱もなく楽しく遊んでいられたということでした。良かった!


次のミーティングは夏合宿でかな?
(アサコ)

2012年6月27日水曜日

ぺんぺん番外、もえぎ野公園

ミーティング準備のため、活動日ではないけどみんなでもえぎ野公園にやってきました。
ここにもカモの親子がいたよ。

久しぶりに会ったコウちゃん、とってもアクティブになってました。

ここちょっとすべる~、でも何度転んでも挑戦していたちびリョウちゃん。

走ろう!とカイたん。くるくる回って、楽しかったね。

布おもちゃを借りに行く間、子どもたちを見ていてくれたマサちゃん、コウちゃんママ、ちびリョウちゃんママ、どうもありがとう!
おかげで、おもしろそうなおもちゃたくさん借りられたよ。
(アサコ)

2012年6月25日月曜日

走るはしる…

カモの赤ちゃんがちょっと見ないうちにぐんと大きくなりました
ぺんぺんの子どもたちも、ますますたくましく育っているようです

昨日ちょっと熱があったせいか、めずらしくママと離れるのがさみしいヨッちゃん
でも、ミエコさんにヨシヨシしてもらい、土団子を作ってもらうとすぐに遊びだしました

土団子を崖からコロコロ…
今日は水気なしなのですぐくだけちゃう。そーーっと転がしてね

お団子につづけ!と崖すべりしたステキなお尻


電車ごっこからの追いかけっこ。走れはしれー!
今日はぐずぐずだったユヅも、お兄さんたちについて走ったよ

これは椿の実なんだって。みんなは「りんご」と言ってたけど…食べないでね


――リョウちゃんのマイペースさ、ユヅのおしゃべりの上達、ヨッちゃんのお兄さんぶり、カイトの仕切りやぶりに爆笑したり苦笑したりで、あったかい気持ちになりました
――本日の当番、カオリちゃんの記録より

子どもと離れてリフレッシュもいいけど、子どもたちと遊ぶ時間はまた格別だよね
(アサコ)

2012年6月22日金曜日

自治会館、雨のお散歩

台風の影響で、初の暴風でお休み?!と思われましたが、
雨もそれほど強くなく、無事に自治会館に集合しました。
今日も、バディを組んでお散歩です

きんかんたくさん拾ったよ(カッパのポケットいっぱいになってました)

塀に群がるナメクジにむらがる…ヨッちゃんはお土産袋にたくさんお持ち帰りでした

子どもたちだけで、なんだか楽しそうなお弁当風景

リョウちゃん、ヨッちゃんはいつも絵本にかぶりつき!

みんなでバンダナ被っておみせやさんごっこ?

「ただいま~」と帰ってきたママに、なぜかリュックを渡すユヅ
このあと、リョウちゃんのもしつこく渡そうとしてました

雨の日は親も子もモヤモヤいらいらしがちですが、ぺんぺんの日は楽しく遊べて発散できるね
(アサコ)

2012年6月18日月曜日

たらいが活躍中

この公園は拠点から水道まで少し距離があり、いつも特大ペットボトルをいくつも使って水を補給しています。
今日はコッさんが持ってきてくれたたらいに水を入れて…

 水面に顔を近づけて遊んでいたヨッちゃん…おもわずゴックン!

 そのころ、じゅんさい職人ユヅ。

 ヨッちゃん、見守り当番のコッさんにエーン!
他の子が頼ったり甘えてくれると、ほんとのお母さんになったみたい。

カイたんは マサちゃん♥らしい…そんな二人を見つめるシュンちゃん。ママはボクのもの?!

そのころ、じゅんさい職人が増えている。 

 
 クローズアップ!(リョウちゃん、ちょっとママに助けてもらったけどがんばったよ)

バターになっちゃいそう。

水遊びに泥遊びで、毎回よごれものたくさんの子どもたち。お母さんはお洗濯たいへんだけど、やっぱり夏はいいね。
このところの体調不良で、預けるのが久しぶりだったユヅ。
離れるときこそ泣いたけど、戻ってみればにこにこ追いかけっこして遊んでいました。
また、ママがいなくても楽しそうな姿を見られて良かった!
(アサコ)

2012年6月15日金曜日

桜台公園で遊ぼう会

梅雨入りしてしまった中、遊ぼう会の桜台公園はとっても良いお天気!
遊ぼう会と言いつついつものメンバー+新入会(ありがとう!)メンバーという、少人数制ではありましたが、
池の周りでカモの赤ちゃんや大きなダルマガエル、アメンボなどたくさんの生き物に出会えました。


 ほわほわの赤ちゃんたち、お母さんについて上手に泳いでいました。
カラスに襲われないよう工夫がしてありましたが、途中お母さんがどこかに飛んで行ってしまうシーンもあり、ハラハラ…
(ちゃんと帰ってきました。お買いものかな?ぺんぺんと同じだね!)

シュンちゃん、 いつもはママに抱っこが多いけど、川を渡るときは自分で!

ミエコさんを囲む子どもたち。何をみつけたのかな?

カモの親子に癒やされ、いつもよりまったりムードの会になりました。
遅れてきた(大ねぼうでしたすみません)ユヅもすぐに加わり楽しめたようです。
(アサコ)

2012年6月11日月曜日

急きょ自治会館!

9時過ぎまで雨がやまなかったので、急きょ自治会館での活動になりました。
コッさんが見学者さんたちをピックアップに奔走してくれて…
バタバタでしたがなんとか始めることができました。


雨もやんだので、富士公園までお散歩。
ヨッちゃんリョウちゃん、おててつないでしっかりバディだね。


公園まで案内してくれるカイたん。
「右だよ!」実は左指してたりしても、立派なガイドぶり。


 肌寒い日でもやっぱりこれですね。


はだしせんたいみずたまレンジャー


お部屋に戻って、だんごむし!巻きずし!でゴロゴロ。


カイたん、毎回が感動の再会。ソノちゃん(♥カイたん)もいっしょに…


久しぶりの絵本タイム。帽子の中から何が出てきたかな?


このところお天気に恵まれた日々だったので私はすっかり自治会館での遊びを忘れかけていたのですが、
子どもたちの方がわかっていたみたい。
お散歩も楽しかったし、たまにはお部屋でくつろぐお弁当もいいね!
(アサコ)

2012年6月8日金曜日

ぷちプレイパーク

月イチ開催の、ぷちプレイパークで活動しました!
プレイパークは「ケガと弁当、自分持ち」。
ぷちは小さい子のためなので、大人が注意してみていますが、
特大シャボン玉やビニールプールなど、ダイナミックな遊びが楽しめます。


 大はしゃぎのリョウちゃん、ヨッちゃん。
おちびさんたち、びっくりしちゃいましたか?


 おいーもゴロゴロおいも♪ ウー!
親指じゃなく人差し指が出ちゃう、シュンちゃん、リョウちゃん。


 今日のお客様はとかげさん。あとでクワガタも見つけたらしいよ。


ミエコさんのミストで虹がかかった! 


リョウちゃんの秘儀水飛ばしにもひるまず向かっていくソノちゃん



ヨッちゃんと遅れてきたカイたん、おさるさんみたいに上手!


ラフールから遊びに来たみなさんもいてたいへん賑わったぷちプレイパーク、
あまりぺんぺんで集まって活動した感はなかったのですが、
終わってみればベストショットたくさん、みんな楽しく遊べたみたいです。

(アサコ)

2012年6月4日月曜日

ロケット公園で遊ぼう会

久しぶりの、ロケット公園で遊ぼう会。


初めての見学者の方、おなじみさん、1か月ぶりで大きくなった姿を見せてくれた方…
梅雨前にたっぷり遊びましょう!


 まずは恒例泥場づくり。
そのころ、まだ調子の出ないモモちゃんを気づかって?群がる男の子たち。


カイたん、チューブの水を木にかけているのかな、それを見ているリホちゃん。
なんだか二人の世界…


オンステージ!
「おもちゃのチャチャチャ」や「大きな栗の木の下で」♪


昼下がり、ぺんぺんしかいなくなったところで、盛大に水遊び。
「にげろ~」


ロケット公園は遊具につい行ってしまいがちですが、
水遊び、泥団子、かくれんぼ、少しずつぺんぺんらしさが増えてきていますね。(アサコ)

2012年6月1日金曜日

5月の活動の様子

さわやかな季節になり、外遊びも本格化。回数を重ねるごとに、メンバーの子どもたちは皆で行動することが楽しくなってきた様子。自然と集まってきて、まとまって動けるようになってきました。


緑豊かな公園では、活発になってきた虫を追いかけたり、黒紫に熟したクワの実をハトと競い合って採って食べたり、自然の中で遊ぶ楽しさを発見し始めた子どもたち。しまいには、熟していない白い実まで食べていた子も…。
崖をお尻で滑るのもお手のもの。小川の中に入って、まだちょっと冷たい水の感触を楽しみながらびしょびしょに。
森の中、「探検行こう!」と草の茂った小道をぞうりを履いた足でずんずん進み、ぬかるみでもおかまいなく走りぬける姿はたくましい!


お馴染みの泥遊び。水を汲みに行くのも楽しい遊び。どろ場に足を入れたり、シャベルで汲んで玉子パックに入れてお料理ごっこをしたり、想像力を働かせて遊んでいました。


お互いを思いやる気持ちが出てきたのか、姿の見えない子を大きな声で呼んだり、泣いている子に「泣かないで」、「涙ふいたら泣き終わるよ」と声をかけたり、思いがけず泣かせてしまった子の顔を覗き込み「ごめんね」とささやく姿がみられ、とても印象的でした。
                                                         (カオリ)