「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2013年9月6日金曜日

プールよりも大好きドロ遊び!

 
ブルーシートを敷いて、ウォータースライダーをしようかと思いましたが、週2日保育者として来てくれることになった男性のよっしーが穴を掘りはじめると、その穴が普段より大きくてなんだか子どもたちもワクワクしてきて、ほとんど全員そこに集まってドロ遊び大会となりました。いつもは面白いことに大きい子がいち早く集まって、小さい子は圧倒されて後から少しずつ近づいていくのに、今日は大きい子も小さい子も初めから集まって、ワイワイした雰囲気が素敵でした。





 さて、朝から全身ビチョビチョになったのは、もちろんリョウちゃんとユヅ。ユヅはず~~っと水道の下の水槽にずっと入り、朝から黙々と水を飛ばし続けていたエイキに激しく水をかけられ号泣。ドロ池にやってきて、ミエコとシュンちゃんとカイトが拾ってきたたくさんのドングリを池の島に埋め込んで素敵な島を作りました。




前回お母さんにバイバイと手を振ったヤーくんは、大きな衣装ケースを持って運んだり、大きなペットボトルを運んだりして、水とドロでいち早く遊び始めました。ダイチとの積極的な関わりも見られて、ドロドロのヤーくんは今日もお弁当はそっちのけで遊んでいました。




ちょっと前までドロが苦手でガーゼくわえて見ていたカイトは、ドロ池にジャボジャボ入り、同じく水が苦手だったサクヤも平気で入っていました! ダイチやモモちゃんと手をつないだりして、積極的でしたね。前回から預けをはじめたヒナタは、もう全然平気で、全身ビショビショ、ドロドロ、たくましいですね。オウちゃんもビショビショになりながら、無心で泥水をペットボトルに入れたり流したりをくりかえし楽しんでいました。



朝ミエコに駆け寄ってきてくれたモモちゃんは、しばらくドロ遊びしたらご機嫌がすぐれずにいましたが、誘うとまたドロ三昧。最後の最後までず~~っと遊び続けていましたよ。



お弁当の後は大きな子はセミ捕り。水もドロも楽しい遊びには必ず加わっているヤマトは、最近セミ捕りにも積極的になって大きい子にしっかり加わっていましたね。
 
(ミエコさんの「今日の様子」より)
 
 
 
 

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