「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2014年11月30日日曜日

11月の活動の様子

年上のカイトは年下の子たちを引き連れてリーダーっぷりを発揮し、みんなを楽しませてくれます。
時には「ツヅはこっち!」「ヒバはあっち!」と指示し、またある時は、カイトがぐるぐる回って「あれ~目がまわる~わぁわぁぁ」というと下の子もみんな真似して「わぁわぁぁ」と楽しそう。
異年齢の子どもたちですが共に遊ぶことでお互いを刺激し合い、楽しそうに過ごしています。


今ではぺんぺんを楽しみにしている小さい子組の子どもたち。
慣れるのは早いなあと驚きの日々です。
まだ話せないと思っていた子ども同士がおしゃべりしていたり、転んだ子にすっと手を差し伸べている子が、まだ自分もやっと歩けるような子だったり。
微笑ましくも楽しいことがいっぱい!

時々ケンカをしていたり、大きな子にいじわるを言われていたり。
その場に居合わせちょっと焦ってしまう新米母に「ちょっかいを出されるようになったのは仲間だと思い始めてくれている証拠なのよ」とニコニコの保育士さん。
「うちもあったあった!」と先輩ママさん。
小さい子組の母たちも、ゆったりした気持ちで成長をみられるようになりました。